ある日の外あそび
保護者のみなさまへ
日本から帰国されて、まだ体調が戻っていない子もいますが、楽しい夏休みを過ごされたことと思います。久しぶりの登園に、戸惑うお子さんもいると思いますが、大人が揺れることなく、サポートしていけたらと思います。
お知らせ
ー9月2日(月)は、Labor Dayのためお休みとなります。ご了承ください。
ー登園時、お迎えの際の長時間の立ち話は、ご協力をお願いいたします。近隣の方からライセンスオフィスに苦情があった場合、営業停止や罰則があります。ご協力をお願いいたします。
Gilroy Garlic Festival
7月最後の日曜日、Gilroy Garlic Festivalで起きた事件は、ご存知の方も多いと思いますが、つくしに通っておられるご家族が、当日事件に遭遇しました。今回事件に遭遇されたAさんは、ご夫婦とご主人のお兄様、3歳と1歳の娘さんと一緒に参加されており、幸い難を逃れたそうですが、恐ろしい体験だったということで、つくしに登園されているご家族にもシェアさせていただくことになりました。事件イベント終了間際に起こりました。突然パンパンという音が響き、最初は花火でも上がっているのかと思ったそうですが、すぐに逃げ惑う人や、Heads down!と叫ぶ人たちの声で、我に返ったそうです。その瞬間、たまたま下の娘さんを抱いて授乳していたお母さんは赤ちゃんを抱えて、お父さんはストローラーで眠っていた上の娘さんを抱きかかえて逃げたそうです。全員がバラバラに逃げたため、ご主人とはぐれてしまい、おまけに靴が脱げ、バッグも落としてしまい、赤ちゃんを抱えたままやっと安全な場所に誘導されて難を逃れたそうです。途中、ご主人と携帯で連絡が取れて合流し、無事に帰ってこられたということでした。Aさんの今回の体験で、皆さんにぜひシェアしていただきたいということは、大勢の人で賑わうイベントなどに参加する場合は、ハイヒールや脱ぎ履きしやすい靴ではなく、走りやすいスニーカーをお勧めしますとのことでした。現にAさんは、靴が脱げてしまい裸足のまま赤ちゃんを抱えて逃げることになり、それだけでパニックに陥ったそうです。こういった事件に巻き込まれることは、本当に稀ですが、アメリカに住んでいる以上、自分にも起こる可能性があることを常に頭に入れておく必要がありますね。夏休みも残りわずかになり、まだレジャーを楽しまれる方も多くいらっしゃると思いますが、こういった事件と隣り合わせだということを頭の片隅に置いておいていただけたらと思います。Aさん、貴重な体験をシェアしていただきありがとうございました。
子どもたちの様子
外遊び
水遊びの時期も終わり、自転車や車、砂場での遊びが盛り上がりました。車に乗る順番を守れるようになったり、砂場で砂をまき散らす子がいなくなったりと、子供達の成長を感じました。とてもよく遊ぶのですが、今はお片づけが難題。クリスマスまでには、みんなが協力して片づけられるようになるといいなと思います。
かき氷
暑い暑い金曜日、かき氷を食べました。アイスの工作、アイスの絵本から、かき氷に行きつきました。氷をガリガリ削って、お皿に山盛りの氷のお山、好きなシロップをかけて「つめたい〜」「おいしい〜」と満面のスマイルで楽しんでくれました。
いっしょがたのしい
今まで特定のお友だちがいなかった子、誰とも交わらなかった子が、気の会うお友達を見つけて、少しずつ一緒にいる時間を共有できるようになってきました。また、夏休み中に言葉が増えた子が、積極的にコミュニケーションをとるようになりました。これから楽しいことを一緒にできる子がいることで、新しいチャレンジもできるようになると思います。
新しい環境
長いお休み明けの子、もうすぐ卒園を迎える子、赤ちゃんが生まれた子、新しい環境に適応するまで、時間がかかる子もいます。日本語が通じる環境の中で、しっかりと自信をつけて順応できるよう、できる限りサポートしていきたいと思います。
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