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  • 執筆者の写真Yumiko

ニュースレター8月号

はしれーはしれー!!(永遠に走って笑えるこのエネルギー。羨ましい限りです。)


 

保護者の皆様


朝夕はすっかり涼しくなり、過ごしやすくなりました。8月中旬から始まったプリスクールやキンダーも、少しずつリズムがつき始めた頃でしょうか。長いお休みが終わって、お父さんお母さんもホッとしていることと思います。今月も感染対策に努めながら、元気に過ごしたいと思います。


 

子どもたちの様子


マスク



すっかり定番となったマスクですが、子供なりに苦痛な時間でもあることは確かです。誰かがマスクをしていないと気が付いて声がけをしてくれる子、おやつを食べ終わった瞬間にマスクをする子。コロナ前には考えられなかったことですね。デルタ株が出てから感染力も強くなり、マスクの着用がますます必要になってきましたが、どうしてもできないお子さんもいます。登園時やお迎えの際にマスクをしていないお子さんを見かけることがあるかと思いますが、現在根気強く練習中なので、温かい目で見守っていただければと思います。また、保育中に汚れてしまったり、ゴムが切れてしまう場合もありますので、必ず予備のマスクをバッグに入れておいてください。

 

ペイント



絵の具遊びは、最初は躊躇する子も、最後には「お願い、ここには描かないで〜!!」というほど夢中になります。自由に創作する力は、そういった機会や経験がないとなかなかできないものです。絵を描きながら物語を説明してくれる子や、一言も喋らず夢中になって描く子など、見ているだけで楽しい時間でした。


 

ピアノコンサート



Neritaちゃんのお父さんは、プロのクラシックピアノ奏者です。9月中旬にユタへのお引っ越しが決まり、先日つくしでミニコンサートをしてくださることになりました。コンサート前には、コンサート中の聴き方、拍手の仕方、お礼のお花の渡し方など、予行練習をし、鑑賞に至りました。ちょっと子供には難しいピースだったかなと思ったのですが、みんなじっくり聞き耳を立ててよく聴いてくれました。中には静粛な雰囲気に圧倒されて泣いてしまった子もいますが、いつか大きくなった時に、こんな機会があったことを思い出してくれたらいいなと思います。Thank you Sergiy and Allison!!


 

新しい環境


先月、今月と新規のお子さんが入会しました。また、卒園して新しい学校がスタートしたお子さんもたくさんいます。お母さんと初めて離れる子、英語の学校で意思の疎通が図れない子など、新しい環境では不安材料がたくさんあります。不安なのはお子さんだけではなく、お父さんお母さんも同じです。我が子がどんな風に学校で過ごすのか、困ったことはないか、学校の勉強についていけないのではないか、お友達ができるのか、、、など考え始めるとキリがありません。


私がご両親にお勧めしたいのは3C(Communication, Consistency, Collaboration)です。これは、学校とご両親のパートナーシップです。

先生と保護者のパートナーシップが確立されている場合は、子供の問題点もすぐに気がつき、対処がスムーズです。勉強でつまづいているところがどこなのか、お友達と喧嘩をしたのではないか、赤ちゃんが生まれたばかりだ、ご家族に不幸があったなど、お互いに情報を共有できていれば、適切なケアができます。

現につくしでは、赤ちゃんが生まれたばかりの子がストレスを溜めていたり、おじいちゃんが最近亡くなられて子は不安な気持ちを抱えていましたが、すぐにご両親からご連絡を頂いたお陰で、保育の際に気をつけるべきところや補充してあげることが明確になりました。

保育者や教師からのアプローチを待つのではなく、気になることは遠慮なく共有してください。


 

そつえんおめでとう!



8月もたくさんのお子さんがつくしを卒園していきました。どの子も2歳からずっと通ってくれた子で、幼児期の成長を間近で見れた事を嬉しく思います。つくしで経験したことが、今後お子さんたちの未来に色を加えてくれたらいいなと願っています。


のぞみちゃん、まやちゃん、あすかちゃん、ひびきくん、まさとくん、フローラちゃん

そつえんおめでとう!!あたらしいがっこうでもがんばってね。








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